地元・松江秀徳が連勝と好発進！

「日本モーターボート選手会会長杯」の初日は、地元・松江秀徳が逃げと道中逆転で連勝。A1キープへ向けて最高の滑り出しを飾った。ただ機力は中堅あるかどうか。依然として不安を抱えている。2連対は大神康司、金子龍介、松村敏、木下大將、杉山勝匡。5人の中では木下が伸び、杉山は出足系統に手応えありも、大神は力強さに欠けている。

優勝勝候補の大峯豊は初戦こそ3着と取りこぼしたものの、ペラ調整をして臨んだ12R選抜戦はイン速攻。「バランスが取れて操作性も良かった」と気配アップを喜んでいた。高橋勲は2、3着と上々の船出も「全体的に少しずつ弱い。厳しい」とスリット付近も伸びられ加減で表情は厳しかった。

なお、東健介は11Rでプラス05のFを切って即日帰郷となっている。

エンジンパワーランキング
【中堅】
占部彰二、金子龍介、松村敏、大峯豊、木下大將、杉山勝匡、伏田裕隆、池田剛規、橋本英一
【中堅】
沖悟、高山秀雄、松本勝也、大神康司、阪本聖秀、佐口達也、山崎康弘、関口智久、浦田晃嗣、村田浩司、田中孝明、大田直弥、津久井拓也、永井亮次、永田秀二、永田郁弥、高野心吾、山口貢輝、関浩哉、小川日紀太、山崎鉄平
【下位】
岩津英人、高橋勲、水長照雄、伊藤雄二、一柳和孝、井芹大志、青木義一、松江秀徳、渡邉俊介、丸山龍太郎
【ワースト】
土井内大助、深山祐二、三好勇人