ボートレース下関

下関

中村亮太のVで大波乱決着!!

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「アプスシステム杯」は大波乱の結末となった。

コース取りでは、2008年下関以来8年ぶりの優出となったアウトレーサーの松浦努が大外に出て、並びは124カド563。

スタートでカド齊藤仁がコンマ53というドカ遅れ。他は横並びだが全体的に慎重だった。スリット後、伸びが光ったのは2号艇の川野芽唯だが、1Mを攻めたのはその外の高沖健太。これらの攻撃をインの野添貴裕が受け止めるも、ややターンマークに寄りすぎた。そこへ5コースの中村亮太が差し(公式発表はまくり差しとなっているが、展開的には差し)を入れ、バックで中村亮、野添、高沖の3人が並び、2Mへ突入。ここでコース有利に運んだ中村亮が抜け出すと、野添はハンドルが入らず大きく外へ流れる。そこを高沖と松浦がさばいて浮上した。ホーム直線で高沖が松浦をかわして大勢が決した。2連単6-4は7230円、3連単6-4-3は7万1910円という大波乱決着。

優勝した中村亮は、昨年末の大村以来で、今年初優勝となった。