芦屋
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服部幸男が1年半ぶりのV!!
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5日間シリーズ「第7回芦屋町長杯争奪戦」は14日に優勝戦が行われ、2号艇で優出した服部幸男が、2014年10月の若松以来約1年半ぶりとなる優勝を飾った。12連続で優勝戦を勝てていなかっただけに一般戦とはいえ、服部にとっては今後の弾みになったことだろう。
レースは枠なりとなったが、3コースの安藤裕貴がカドに引っ張り12カド3456。その安藤はコンマ01の踏み込みを見せた。しかしインの待鳥雄紀もコンマ04の気合Sで伸び返す。2コースの服部はコンマ09の好スタートだが、凹んだ形となり安藤がスリット後にのぞく。まくり差しを狙った安藤だったが、引き波に足を取られて失速。待鳥は安藤をけん制しつつ先マイ、やや流れたターンとなったもののバックで先頭に立つ。しかし、2コースから冷静に差した服部がバックで待鳥の内から艇を伸ばして2マーク先マイに成功。待鳥は外を全速で握ったが届かず、服部が逆転に成功。3着は若林将が接戦を制し、2連単2-1は650円(3番人気)、3連単2-1-4は1730円(5番人気)の決着となった。