ボートレース多摩川

多摩川

西野翔太が2度目の優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日間の日程で争われた第52回日刊スポーツ賞。シリーズ序盤から「節イチ」宣言をしていた西野翔太が、快進撃の走りを見せる。初日からの連勝は5でストップしたが、堂々の予選トップ通過。W準優勝戦はこの西野に、地元の意地を見せた村田修次が2、1着とまとめる。同率となったが、予選上位の西野が優勝戦1号艇をしっかりゲット。西野はデビュー以来2度目の優勝をかけた戦い。村田は2号艇から多摩川10度目のVを目指した。

進入は6号艇の渡邉英児が動きを見せて1236カド45。深めの起こしになった西野だが、インから06の気合の踏み込み。5カドから山本修一が全速仕掛けるが、この攻めを握って受け止め、先マイに成功。村田、上村純一が差してバック内をつたう。上村が二番差しから2Mでは西野に迫るが、西野がギリギリかわして2M先取。このまま押し切り優勝を決めた。深追いした上村を2Mで村田が捌いて2着を確保。

超抜パワーを味方に西野が見事デビュー2度目の優勝を決めた。