蒲郡
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竹田辰也が3年9ヶ月ぶりのV!!
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「蒲郡市長杯争奪戦」は5日に優勝戦が行われ、3号艇の竹田辰也が3コースから鋭くまくり差して、実に3年9ヶ月ぶりとなる久々の優勝を飾った。
レースは2号艇の大嶋一也が一応インをうかがうが、1号艇の渡辺浩司はゆずらず123カド456の枠なりに落ち着いた。やや3、4コースがスリットで遅れたが大差はなく、イン渡辺浩に逃げ大勢。しかし、渡辺浩は少しハンドルを早く切り過ぎたために、1マークの旋回が窮屈となった。そのまま強引に握ったもののターンは流れ気味。その懐を竹田が鋭くまくり差して、バック併走に持ち込むと2マーク先マイで決着。渡辺浩は2マークも強引に全速外マイに出たがこれも大流れ。その隙に大嶋がさばいて2着に浮上。渡辺浩はその後、出畑孝典にもかわされて4着まで落ちてしまった。
2連単は3-2で5740円(10番人気)、3連単は3-2-5で41330円(73番人気)の波乱決着となった。