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新年度第一弾は4日間のショート決戦。ドリーム組で一番いいエンジンを手にしたのが、67号機を引いた今井貴士だ。前節のオールレディース戦では細川裕子が奮闘して準優勝だったが、「期待したほどではなかったです」と苦笑い。特訓で目立つストレートではなかった。「いいエンジンと聞いてなければ、まあまあなんですが…」とグイグイ出て行くイメージを持っていたが、前節の細川も直線は少し良かった程度。出足関係が強力だっただけに、レースへ行ってどうか、だろう。
スタート特訓後、急いで整備室へ直行したのが大嶋一也。「良くないね。ペラを叩いて行ったんだけど、それぐらいではダメっぽい。時間があったら本体もやってみる」とまずはギヤケースを手にして作業を始めた。残りの渡辺浩司、江口晃生、本多宏和、出畑孝典らは中堅クラスの足。
エンジンパワーランキング
【中堅】
宮迫暢彦、萩原篤、渡辺真至、進藤侑、今井貴士
【中堅】
高橋二朗、井川正人、江口晃生、加藤雅之、増田進、谷勝幸、清水攻二、竹腰正樹、貞兼淳二、伊達正利、川俣昌史、上之晃弘、小川知行、胡本悟志、出畑孝典、樋口範政、岡部大輔、宇野博之、柴田大輔、松下一也、村田敦、竹田辰也、渡辺浩司、宮下元胤、畔柳俊吾、横家翔一、三宅潤、小松卓司、本多宏和、三川昂暁、杉山勝匡、武藤直志、門間雄大、吉田裕平
【下位】
大嶋一也、秋元誠、早川尚人、三好祐樹
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