宮島
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進入から波乱含みだった。6枠の後藤隼之が動きを見せたが、大上卓人が舟を合わせて抵抗。カドに堀本和也、上條暢嵩、そして大外に河野大が構えて進入隊形は固まった。
イン江崎一雄が逃げ態勢に持ち込んだが、プラス01で今期2本目の勇み足。大上が外マイから2番手猛追。大外の河野が展開を突いて3番手。BS半ばで江崎がF退きとなり、大上が首位に繰り上がった。2番手に河野、そして道中で上條の追い上げを退けた後藤が3番手に粘り込み、2連単3-5は1890円10番人気、3連単3-5-6は8720円40番人気の好配となった。
11年11月宮島で初出走した109期の大上は、デビュー4年5ヶ月で嬉しい地元初Vを決めた。
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