ボートレース住之江

住之江

丸岡正典が逆転で今年初V!!

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新エンジン&新ボート&新プロペラで争われてきた「デイリースポーツ杯争奪2016サザンカップ」。頂上決戦が第12Rで行われ、地元・丸岡正典が接戦を制し、今年初Vを飾った。

ファイナル直前の気象条件は天気曇り、気温11度、追い風3メートル。S展示、本番ともに枠なりの3対3に落ち着いた。スリットでは3コースの折下寛法と6コースの野澤大二がやや遅れたが、他の4艇はほとんど差はなし。ただS後に伸びたのはトップSを放った丸岡。そのまままくりに行くが、内の木下翔太大平誉史明がやや抵抗。それでも強引にまくった丸岡は外へ流れた。そこを井手良太、さらにその内から折下が差す。BSでは内から折下、井手、丸岡の3選手で併走。2マークで折下が先手を奪うが、井手と競り合いに。そこを丸岡が差してトップに踊り出た。2周1マークで追いすがる折下を振り切り、丸岡のVが決まった。2着には折下、3着には大平が入り、3連単での払い戻しは12560円で波乱の決着となった。

丸岡は昨年9月の浜名湖以来、通算40度目(SGV2、GIV3を含む)、住之江では4度目のV。

なお、次回(4月1~5日)からはいよいよシティーナイターが始まる。