吉田俊彦が6連勝をマーク！

「NASカップファイナル」は準優進出戦が行われた。好枠組の中では、9Rの土山卓也、10Rの竹村祥司、12Rの吉田俊彦は逃げを決めたものの、11Rは波乱。松下哲也にまくられた一宮稔弘がインから残そうとしたが、ターンマークに接触して転覆。一宮のボートに乗り上げた秦英悟も転覆して、一宮は痛恨の妨害失格。上位はダッシュ枠で3連単4-5-6は28040円の万舟券となった。一宮は長溝一生ともに負傷、増田進は病気のため1、6Rを欠場して帰郷した。

5日目は注目の準優勝戦が行われる。10Rは出足が来ている土山が得意のイン逃げを目指すが、ここは松下、木田峰由季、桑原悠、秦と伸びが上々の選手が控えており、波乱含みか。11Rはパワー逃げの竹村に対して、出足が上向いてきた黒井達矢がどこまで肉薄できるかがポイント。12Rは2走目から6連勝の吉田がインからまくらせない。

エンジンパワーランキング
【上位】
竹村祥司、吉田俊彦
【中堅】
宮内由紀英、小森信雄、木下陽介、宇野博之、柴田大輔、松下哲也、秦英悟、土山卓也、木田峰由季、百武翔
【中堅】
前田光昭、桑原明、田野邊秀樹、田村勇一、武田光史、鳥居塚孝博、倉尾大介、下田哲也、今坂晃広、熊本英一、市川美宏、松本庸平、桑原悠、黒井達矢、渡邊裕貴、赤池修平、木村亮太、北川太一、蒲原健太、石川諒
【下位】
中里英夫、赤峰和也、藤井徹、林恵祐、富永恭史、杉山貴博、関裕也、嶋義信、今林由喜
【ワースト】
武田信一、岩永雅人