ボートレース住之江

住之江

末永由楽がイン快勝で約4年ぶりの美酒!!

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現エンジン&ボート&プロペラの使い納めとなる「ボートピア梅田開設9周年記念競走」の頂上決戦は最終日の14日、第12Rで争われ、末永由楽がインから快勝し約4年ぶりの美酒に酔った。

ファイナル直前の気象条件は天候曇り、気温7度、追い風2メートルとまずまずの水面コンディション。S展示では6枠の高沖健太がよもやの前付けで、進入は126カド345。本番でも高沖が前付けに出て、進入はS展示と同じ126カド345。

スロー勢はやや深めの位置からのプレーン。スリットは2コースの海老澤泰行(Sはコンマ12)以外はゼロ台という壮絶なS合戦。インからしっかりS(コンマ05)を決めた末永が1マークを先マイ。カドの大池佑来(トップSのコンマ03)が襲いかかろうとするが、末永をガードするように3コースの高沖(Sコンマ07)が握って回る。仕方なく大池は差しにチェンジ。これで末永はますます楽な展開に。2、3着争いを尻目に末永は2マークを悠々と先頭でターンするとゴールまで快走し、12年3月の若松新鋭リーグ以来、通算2度目のVを飾った。

なお2着には2マークで大池を差した高沖が入り、3着はその大池で3連単の払い戻しは4560円の好配当となった。