戸田
戸田
市川哲也が選抜戦を制す!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
初日メーンの戸田選抜戦は、格上のイン市川哲也がきっちり逃げて主役の仕事を果たした。前半の2枠戦も道中さばいて2着とし、初日は2連対発進。前半後に「前操(吉田俊彦)のまま乗っても足自体はいいよ。ただ起こしで鳴きが入るのが…」と起動性の部分の課題を口にしていたが、選抜戦では力強い逃走劇を見せた。
大神康司の直線系はなかなかいいムードだが、ターン足操作系に課題を残して初日は1、6着。2日目は勝負所となる。田中豪はバランス型の中堅パワーだが、操作系にムラを残している印象。2日目は好枠デーで挽回に腕を撫す。伊藤啓三は乗り味の良さに納得で「今節は乗り心地を武器にしたい」と。吉永則雄は「道中クイッとくる感じがない」と、独特の談話トーンで新聞記者に?マークを点灯させながらも、選抜戦は競り勝っての2着。淺香文武は機筋を思えば全体に悪くはない足だが、「最近はリズムが悪い…」と言う通り、レースに躍動感がなかった。
一般予選組では、岩崎正哉と森秋光が連勝して、節の主役に躍り出た。パワーで目を引いたのは菅章哉、夏山亮平あたり。
エンジンパワーランキング
【超抜】
夏山亮平、菅章哉
【上位】
土屋昭、森秋光、富永茂
【中堅】
市川哲也、大神康司、田中豪、佐藤大介、伊藤啓三、岩崎正哉、松本浩貴、黒崎竜也、吉永則雄、鈴木勝博、向井田直弥
【中堅】
生方厚成、東健介、川添英正、江並浩一、米田隆弘、淺香文武、大澤普司、中村智也、蜷川哲平、荒田泰明、藤田竜弘、鈴木峻佑、小池公生、西野雄貴、片岡大地、吉田裕平
【下位】
久田正晴、松尾基成、渡辺真至、神田達也、高木圭右、花井潤、佐藤大騎、外崎悟
【ワースト】
岡部浩、幸田智裕、岸本雄貴