
桐生
桐生
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
5日間シリーズの今節は気象条件がめまぐるしく変化した。雨、濃霧、低気圧、気温上昇…そして最終日は一転して気温3度まで低下し、雨の中で優勝戦が行われた。インに構えるのは機力抜群のシリーズリーダー角谷健吾。Sさえ遅れず先マイすればVは間違いないと思われたが、一筋縄にいかなかった。進入は展示と同様に3対3の枠なり。全艇がコンマ20台という遅めのスリット隊形となったが、インの角谷は3番目のS(コンマ23)で先マイ。しかし、ここで突き抜けてきたのが3コースからトップS(コンマ21)を決めた沖島広和だった。1Mで渾身のまくり差しハンドルを入れると、先マイした角谷の懐をとらえてバック並走。勝負の2Mを全速で回り、角谷を置き去りにして先頭に立ち、そのままゴールを切った。
初日を3、3着とまとめ、2日目から3連勝を飾って予選3位通過。決して機パワー抜群ではなかったが、バランス型で自在さばきが光る仕上がりだった。準優は逃げ3連発だったためにファイナルは3号艇となったが、最後は自力で勝ち切った。当地は12年3月にも優勝実績があり好相性だ。自身の優勝は昨年7月の福岡以来の8ヶ月ぶり。次節の戸田一般戦のあとはF休みに入って今期(16年後期)を終えるため、今後を戦う上で大きな優勝となった。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
平和島
平和島
徳山
桐生
桐生
桐生
桐生
尼崎