ボートレース桐生

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村岡賢人がデビュー初の予選トップ通過!

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開催3日目は準優18枠を懸けた予選最終日となったが、得点率争いは大混戦を極めた。まず2日目終了時点でトップだった吉原聖人が4、6着と沈んだことで、予選ラスト1着の村岡賢人が予選トップ通過を決めた。105期の村岡はこれがデビュー初の予選トップで、準優1号艇も初めて。準優ラストの11R絶好枠を手に入れたが、2号艇にはベテランの鈴木賢一が構えるだけに相当のプレッシャーがかかるだろう。また、予選2位の濱崎直矢、3位の金子拓矢もそれぞれ準優1号艇を獲得した。

ボーダー付近の争いも激化し、2日目終了時点で9位タイに並んでいた伸澤進、鹿島敏弘がともに6.00ながら準優漏れ。逆に22位だった浦上拓也、24位だった北川潤二が勝負駆けを成功させて逆転の準優入りを果たした。

また、今節は足の差が小さく、機力相場も混戦模様。強いて言えば金子がトップ級で、村岡、鈴木賢、奈須啓太石田豪、濱崎、高橋二朗あたりが強め。だが、その日の調整を外すとたちまち目立たなくなる選手が多く、当日の機力チェックが重要だ。

エンジンパワーランキング
【上位
内田貴士、金子拓矢
【中堅
石田豪、山一鉄也、鈴木賢一、伊藤誠二、向後龍一、濱崎直矢、奈須啓太、村岡賢人、鈴木雅希
【中堅
伸澤進、行谷吉範、乙津康志、吉原聖人、堤昇、鳥居塚孝博、木村恒一、小林謙次、今泉和則、浦上拓也、平賀圭、柴田友和、梶野学志、北川潤二、武重雄介、山本良一、小川広大、鶴本崇文、木下大將、鹿島敏弘、萩原知哉、三宅諒、土屋幸宏、椎名豊、関浩哉、富澤祐作
【下位
池田真治、江本真治、桑原将光、小松卓司、落合正侑
【ワースト
関忠志