琵琶湖
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江口晃生がインから逃げて優勝!!
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優勝戦は気温5度の肌寒い中で行われ、絶好枠で圧倒的人気を背負った江口晃生がインから逃げて優勝した。
スタート展示と同じく、本番でもアウト2艇がスロー域に進入。1256カド34の4対2の隊形でレースを開始した。好スタートを決めたのはイン江口で、5コースのカドとなった3枠の鈴木博も前に出た。1Mは江口がインから先マイ。長岡茂一がまくり差しに構えたが、ターンマークに接触して転覆。バックでは逃げた江口が首位、まくった鈴木、そして難を逃れた古場輝義が続き、ここで着順が固まった。
3年前のびわこマスターズ(名人戦)を制した江口が今年2度目の優勝。4月にはびわこで3年ぶりにマスターズが開催されるが、その前哨戦の意味合いもあった今シリーズを制し、びわこマスターズ連覇へ大きな弾みをつける優勝となった。