住之江
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関口智久が大外まくりで約2年5ヶ月ぶりのV!!
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「デイリースポーツ旗争奪第57回ホワイトベア競走」の頂上決戦が、17日、第12Rで争われ、関口智久が大外から一気にまくり、住之江初Vを飾った。最終日は雨が降ったり、晴れたりとコロコロと天気が変化し、シリーズを象徴するような1日。
ファイナル直前の気象条件は天気曇り、気温6度、向かい風2m。注目のS展示では外枠コンビの三宅潤、占部彰二が前付けを敢行し、並びは1562/34でインの廣瀬真也はかなり深めの位置からのプレーン。本番でも外枠コンビが前付けを敢行したが、今度は角谷健吾も枠を主張し、並びは1256/34。インの廣瀬はS展示よりもかなり浅めの位置からのプレーン。スリットで先制したのは大外の関口。S後にさらにグイグイ伸びた関口は、内の5艇を一気に飲み込み、1マークはサイドもよく掛かり、BSで早くも安全圏。そのままゴールまで快走し、13年9月の戸田以来、約2年5ヶ月ぶりのVを飾った。通算では14度目。2着には2マークで廣瀬を差しかわした角谷が入り、3着はその廣瀬で3連単の払い戻しは8470円の好配当となった。