宮島
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8選手がF事故で賞典除外となり、予選道中では万舟が多発した波乱シリーズ。最終日も優勝戦の3万円台を含め、6本の万舟が飛び出した。
V本番は5コース回りとなった谷村一哉が、まくり差しから突き抜けて快勝。3カドからまくった原田篤志が2番手を追撃。4コースからまくり差した山崎裕司が2M外マイから続き、3着に粘り込んだ。前付け2コースに構えた前本泰和は、1周1Mでブイに接触して転覆失格(選手責任外)となった。2連単5-3は7530円、20番人気。3連単5-3-4は3万4600円、81番人気と波乱決着でシリーズの幕を閉じた。
谷村は1月の徳山開設62周年に続き、GI連覇。通算優勝は28回目。
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