多摩川
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桐生順平が自身3度目の記念V!!
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予選トップ通過の鈴木博が準優で唯一逃げを決めて、優勝戦の1号艇をゲット。桐生順平はイン戦2着に敗れて、優勝戦は4号艇で登場。地元からは齊藤仁が2号艇、三角哲男が5号艇で登場。山崎智也も底力を見せて優出にまでこぎつけてきた。
優勝戦の進入は枠なりの3対3。インの鈴木博は起こしで多少もたつき、スリットラインでは立ち遅れる隊形に。飛び出したのは4コースの桐生。スローからは2コースの齊藤が出て行き、1Mでは齊藤が先まくり勝負に出る。桐生はこの動きを冷静に見て、まくり差しにチェンジ。うまく突き抜けて一気に抜け出した。
2着争いは2Mで三角の切り込みを冷静にかわした齊藤が入線。鈴木博は3度目のGI優出で初Vががかっていたが、無念の結果になってしまった。
桐生は14年ヤングダービ、15年クラシックに続き、記念戦は3度目の優勝となった。