富永正人が予選トップ通過！

得点率上位3選手が激突した予選最終日の6Rは、鈴木勝博と三浦洋次朗が勇み足。鈴木勝はプラス06のスリットオーバーにより、即日帰郷となった。

そんな波乱をかいくぐった富永正人が予選トップ通過を決めた。「変わらずバランスが取れて悪くないですよ。スタートは不安があるけど、外に併せて行けば大丈夫だと思います」と伸び返すだけのパワーは感じている。同じ6Rで2着だった宮地元輝が2位通過。「直線は普通だけど、ターン回りはまあまあ。トータルで中の上ですかね」とストレートで見劣る分はスタートでカバーする構えだ。3位に浮上した後藤陽介は「かかりと押しがいいし、足には不満がない」とキッパリ。近況はアベレージを落としていたが、地元で軌道修正をしてきた。

ボーダーは5.67まで下がり、新美恵一と作野恒は準優に間に合った。

エンジンパワーランキング
【上位】
富永正人、長谷川雅和
【中堅】
浦田信義、岩崎正哉、後藤陽介、出畑孝典、中村尊、吉田和仁、宮地元輝、中村辰也、坪口竜也
【中堅】
板谷茂樹、広瀬聖仁、作野恒、新美恵一、石間徹、柳瀬興志、大澤普司、石川吉鎬、安達裕樹、三宅潤、松本庸平、岸蔭亮、沢田昭宏、土山卓也、木田峰由季、中山雄太、池田剛規、五十嵐一聡
【下位】
三宅爾士、内山文典、鈴木唯由、藤井徹、渡修平、川添英正、中渡修作、三浦洋次朗、小寺拳人、彦坂真太郎、伏見卓、山川雄大