江戸川
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「第14回日本モーターボート選手会会長賞」は優勝戦が争われた。人気を集めたのは予選を8戦7連対でクリアした地元の福来剛。2～4号艇の柳生泰二、越智照浩、関根彰人はこれが江戸川初優出で、越智と関根はデビュー初Vに挑戦。福来以外の初日選抜組からは鶴本崇文と赤坂俊輔がファイナルに進出した。
レースはインからコンマ11のトップスタートを決めた福来が1マークを先マイ。3コースから越智が果敢に握るも、届かず福来がイン快勝。越智は1マーク出口で落水しかけ万事休す。柳生、関根と差し、2マークを先取った関根が道中で柳生、更には大外から追い上げた赤坂の猛追を振り切り2着。3着には赤坂が入線した。
勝った福来はこれが通算17度目、江戸川では5度目の優勝に。
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