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中谷朋子が通算10度目の優勝!!
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石野貴之と中谷朋子、予選首位の座を最後まで争った両者が人気の中心に推された。
優勝戦の進入は、5号艇の永井源が出遅れた以外は目立った動きはなし。1号艇の石野がインに入り、2号艇の中谷も枠番通りの2コース。ここまでは淡々と進んだが、スタンドを驚かせたのが3号艇の地元・中嶋健一郎。3コーススローかと思いきや、市川美宏、川名稔、永井を従えて3カドに構えた。
1Mは中嶋のまくりが決まったと思いきや、無念のFコール。先頭を走っていた中嶋がF退きとなり、ここからが大激戦。大外まくり差した永井が1周2M先マイ。ただ、外からは石野、内からは中谷が迫る。2周1M、内差し伸びてきた中谷が永井を制して先取り。中谷がここで先頭に立ち、追いすがる石野を振り切った。
中谷は通算10度目の優勝。デビュー初優勝を飾ったゲンのいい当地でまた優勝。8月当地開催のレディースチャンピオンへ向けて、さらに好印象を残すこととなった。