宮島
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ピット離れで飛び出した芦澤望に押さえられた海野康志郎は、回り込んでのインコース。芦澤、亀本勇樹が枠なりでスローに続き、4カドは長野壮志郎、ピット離れで先手をとった岩井繁が5コース。最アウトに中村有裕が構えた。
スリットでは海野がコンマ09のトップSから一気に運んで1Mを先制。外マイの芦澤と差した亀本、大外から最内を突いた中村が2番手争いとなったが、2周1Mで芦澤が差し抜けて単独2着へ浮上。3番手は亀本と中村が激しく競り合ったが、ゴール寸前で中村が僅かに伸びて3着でゴール。海野→芦澤→中村の上位隊形で激走シリーズの幕を引いた。
海野は15年12月下関「GⅢ企業杯」以来、今年初優勝。通算は13回目。2連単1-2、250円は1番人気。3連単1-2-5、840円は2番人気だった。
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