ボートレース平和島

平和島

伊藤啓三が逃げて久々のVゴール!!

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天候的には列島各所で荒れ模様というここ数日だったが『第15回日刊ゲンダイ杯“絶好調”選手権』最終日の平和島は冬晴れ。真冬の寒さではあったものの風がそこまで強く吹くことはなく、良好なレースコンディションに恵まれた。そんな中、オープニングの1Rでは117期ルーキーの金児隆太がデビュー33走目にして嬉しい水神祭。6コースからのまくり差しで突き抜け、ゴールした後はボートの上で喜びを爆発させるような仕草を見せた。

優勝戦は伊藤啓三が逃げて本命サイド。2、3コースのヘコミを受けて体形的には今ひとつ恵まれなかったものの、それでも自身は的確にスタートを決め、1マークでも落ち着いた立ち回り。こちらは『大人』のレースを展開し、久々のVゴールへと到達した。