ボートレース江戸川

江戸川

中村裕将がインから逃げ切り優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

13日から争われていた「第39回日刊スポーツ杯」は準優を勝ち上がった6人によって優勝戦が争われ、1号艇で人気を集めた中村裕将がインから逃げ切り優勝。通算では45回目、当地では1998年7月の江戸川周年以来となる4度目の優勝を飾った。

朝から強い北風が吹いた最終日、優勝戦に近付くにつれて風も収まってはきたが、波高10㎝とやや水面がざわつく中でのファイナルに。レースは6号艇の宮崎奨以外の5人が0台スタート、インの中村が1Mを落ち着いて回り、そのままバックで抜け出し快勝。宮崎が最内を伸びて2Mを先取りしたが出口で失速してしまい大きく後退し、代わって是澤孝宏が2番手に浮上。そのまま決したかと思われたが、最終ターンで懐が空いてしまい、その隙を逃さなかった5号艇の井川大作が大逆転で2着。3着は是澤。