ボートレース尼崎

尼崎

松井繁が54度目のGIV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

選抜戦10Rは丹下将が2コースから差し切り。イン太田和美は道中も踏ん張れず、藤岡俊介が2着。3連単は7万円台のビッグ配当になった。11Rは向所浩二がインからきっちり逃げ切り。最後は白星締めで、地元の意地を見せつけてくれた。また同じく地元の藤岡も1、2着と気を吐いた。

注目の優勝戦。進入は外枠の二人が大きく回り込んで、165カド234の並び。スロー勢は100メートルを切る起こし位置に。しかしイン松井繁は動じることなくコンマ15のSを決めて先マイを果たすと、一気に他艇を突き放してVを確信。連争いは全速で続いた白井英治湯川浩司が差し伸びてバック接近。2マークで白井が冷静に湯川を差し捌いて2着を確保した。これで上位は決まったかと思われたが、西島義則が怒濤の追い上げ。2周2マークで湯川をかわし、3着奪取に成功した。

優勝した松井は通算119度目、GIは通算54度目。当地通算では15度目、尼崎周年は実に4度目のVとなった。その強さはもはや説明不要。今年も王者の舞を堪能あるのみだろう。