多摩川
優勝戦は節イチパワー対決に注目！
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多摩川
古賀繁輝が逃げて今年初優勝！！
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優勝戦の1号艇は古賀繁輝。スタートの甘さが目立った今節だが、行き足を中心に上位級の仕上がりを見せて絶好枠をゲット。W準優勝戦で、古賀と同様に1、2着と結果を出した近江翔吾だったが、前半6Rでの不良航法で優出ならず。古賀と同等以上の気配で節イチ級の仕上がりの池田雄一が3号艇。地元勢は吉田宗弘、杉山貴博、伯母芳恒の3選手が優出に成功した。
優勝戦は枠なりの3対3。3コースの池田が10のトップスタートからややノゾき加減。それでもインの古賀が先マイに成功。池田はまくり差しに入るが舟が浮き、古賀がバックで後続を突き離して逃走態勢に。そのまま2Mも先取って優勝を決めた。
2着争いはまくり差した渡邉俊介、杉山の争いに。2Mを2番手で回った杉山を渡邉が冷静にさばいて2着を確保した。2周1Mで杉山を捕らえた池田が3着に入線。
古賀は今年初V、当地でも初の優勝となった。
