ボートレース三国

三国

高沖健太がインから押し切りV!!

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むつき第1戦。V筆頭格の高沖健太が初日選抜もインから快勝し連勝スタート。その後予選道中、準優と安定した航跡をたどり優勝戦1号艇を難なく確保。注目となったエース機33号機は南佑典の手に。評判通りのモーターパワーで他を圧倒。最後も脅威の存在に。地元からは南野利騰の奮闘が光りファイナル進出。ファンの期待一身に強攻ムードだ。沢田昭宏井上大輔片岡雅裕の外枠勢も仕上がりでヒケは取らず激戦必至。

最終日は序盤は好天に恵まれていたが中盤からやや天気は崩れ曇り時々雨模様の中レースが行われた。決まり手は逃げ6本、差し4本、まくり0本、まくり差し0本、抜き1本、恵まれ1本。

展示では④沢田がコースで動きを見せていたが本番は動きはなく123カド456の枠なりに落ち着いた。⑤井上がコンマ15の快スタート決め内側をグイグイと絞り1Mまくり強襲に。①高沖は⑤井上のまくり技を横目に冷静に先マイ敢行しBS押し切り態勢。⑤井上はまくり切れず…。②南が差しハンドルから次位追走の⑤井上に迫るも⑤井上が振り切り2着位置を守った。最内差し伸ばした⑥片岡が2Mまでに②南と並走に。続く2M①高沖が先頭でクリア。⑤井上が続いて回る。内優位に⑥片岡がターンマーク先取りで②南を抑え3着位置に浮上。

その後上位隊形に変動なく1-5-6の順。最終ターンマーク1-5-6-2-3-4でクリアし決着に。高沖は通算で21回目のVとなった。