ボートレース平和島

平和島

作間章が頭脳プレーを展開して優勝!!

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シリーズ最終日はなかなかイン逃げが決まらない流れ。1~9Rまでの間に、1号艇から逃げを決めたのは5R大塚浩二だけという状況。選抜戦の2個レースこそ逃げが決まったが、優勝戦は再び人気の1号艇が消えて大荒れとなった。

波乱の予兆はスタート展示からあり、その演出者となったのは作間章。スタート展示では前付け策に出た作間は、本番動きを見せず枠なり5コースからブイ際を差す手法。これがまんまと当たって、作間はバック経済コースをスルスル。その後2マークでは巧旋回から先頭に立ち、そのままVゴールへと到達した。

なお2着に永田秀二、3着には矢後剛が入線し、今年最初の優勝戦は万穴決着。人気の秋元哲は5着に終わった。