ボートレース江戸川

江戸川

初日連勝を飾ったのは若林将!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

正月恒例の「新春金盃」初日は南からの追い風が吹く中でのレースに。1号艇は4本の逃げを含めて5勝をマークしたが、1号艇以外の選手の勝ち星はまくりあり、差しありと千差万別で、傾向の読みづらい1日となった。

初日連勝を飾ったのは若林将。オープニングのシード番組できっちり逃げると、後半戦ではカドまくり快勝。らしさ全開の走りでの好走劇となった。他では中野次郎やパワー機の援護を生かした寺島吉彦が2走2連対。渡辺豊桑原将光も3、1着と手堅く舟券に絡んだ。

初日メーンの江戸川選抜戦は、インからトップスタートを決めた石渡鉄兵が押し切ったかに思えたが、2コースからの差しが届いた三角哲男に軍配。2着もカドから差した中野が入り、石渡は3着という結果。勝った三角が「伸びは(石渡)鉄兵の方が良さそうだけど、レース足はいいのかも」と言えば、石渡は「伸びは良かったけど乗りづらかった」と。石渡にとっては現状の伸びを落とさず、どこまで実戦足を上向かせられるかがポイントとなりそう。他では展示から軽快な伸びを見せていた山田竜一の動きも目立っていた。

選抜組以外では、前述の寺島以外にも萩原知哉や矢崎誠一、相原利章の動きが軽快で、2日目以降の走りに注目が集まる。

エンジンパワーランキング
【上位
矢崎誠一、若林将、萩原知哉、寺島吉彦
【中堅
山来和人、三角哲男、河相秀行、塚崎勝、山田竜一、原田通雅、多羅尾達之、中野次郎、小倉康典、村田敦、桑原将光、大池佑来、相原利章、磯村匠
【中堅
柾田敏行、内山文典、椎名政浩、池田雷太、石渡鉄兵、飯山泰、品田直樹、深水慎一郎、佐竹友樹、桑島和宏、森作雄大、大西賢、本多宏和、平野恭兵、北山康介、三上泰教、荒井翔伍、齋藤竜次、三浦敬太、三浦洋次朗、安河内将
【下位
渡辺豊、大澤普司、尾形栄治、平井紀之、村上橋蔵、廣瀬真也
【ワースト
喜川照正、岡悠平