児島
児島
雑賀勇貴がイン押し切りV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「児島2015ファイナル競走」は30日、第12レースで優勝戦が行われ雑賀勇貴がインから好スタートを放ち先マイ快勝。2着に池永太、3着に木下翔太が入線。3連単1-2-5は2630円(9番人気)。
スタート展示通り進入は枠なりの3対3。インから①雑賀、②池永、③青木玄太がスロー。④小野達哉、⑤木下、⑥新田智彰がダッシュ戦。スリットでは内の2艇が0台の好発進。他も1艇身残しのスタートを決めて1マークへ。①雑賀はインから先制。②池永は俊敏差し。③青木は④小野に抑え込まれて後方。⑤木下、⑥新田は差しハンドルで追撃。バックは①雑賀と②池永の首位争い。2マーク先マイした①雑賀が追撃を振り切り独走態勢。②池永は⑤木下、④小野の後続を振り切り決着となった。
雑賀は日々のペラ調整で好仕上がり。「エンジンを信じて緊張しない様に…」とスタートの踏み込みも鋭く先マイ決めたのが勝因。デビューから5年1ヶ月と初優出までは時間がかかったが、あっさりとプレッシャーをはね除けて見事にVゴールを駆け抜け、舟の中では小さくガッツポーズ。この勢いで2016年は飛躍の年にする。