川北浩貴が予選連勝締めで首位！

今年最後の当地戦となる「滝の道ゆずる杯争奪 住之江ファイナル競走」は29日に全ての予選が終了。準優に進出するベスト18が出そろった。予選をトップでクリアしたのは、3日目に連勝を飾った川北浩貴。第2位が鎌田義、そして第3位が田村隆信で、この上位3選手が準優の1枠をゲットした。予選突破のボーダーは12/28日の推定ラインより大きく下がり、5.80の上位着順差。最後に滑り込んだのは井上恵一で、是澤孝宏が次点に泣いた。準優は1枠トリオがしっかりしており、本命決着が濃厚。2、3着も好枠組になりそうで、大荒れはなさそうだ。

今節はまくりが決まらない。一般戦で3日間もまくりがない事は珍しい。ただ4日目の一般戦は不安のある1枠選手がズラリと配置されていて、まくりが連発するシーンは十分に考えられる。気になる天候だが、3日目と天気、気温ともほとんど変わらない予報。

エンジンパワーランキング
【超抜】
和田拓也
【上位】
寳田亮治、前本泰和、川北浩貴、鎌田義、馬場貴也、丸野一樹
【中堅】
新美進司、宮本裕之、松下潤、松田和久、吉川昭男、泉祥史、井上恵一、山本修次、佐竹恒彦、山根大樹、深井利寿、山本兼士、西川新太郎、田村隆信、安東幸治、佐藤旭、宮下元胤、照屋厚仁、鶴本崇文、下河雅史、椎原健、三川昂暁、菅章哉、谷川祐一、井内将太郎、小寺拳人
【中堅】
野田貴博、前田義哲、天野友和、小西英輝、樋口喜彦、是澤孝宏、木村亮太、金光佑治
【下位】
鈴木孝之、山地正樹、後藤麦
【ワースト】
豊田聡