大村
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「クリスマスカップ」優勝戦は2コースから意表のツケマイを放った前川守嗣が2012年10月以来久しぶりに優勝した。
レースは枠なり3対3で始まり、スタートはほぼ横一線。トップSを決めたのはインの石川真二で、1マークをそのまま押し切るかに見えたその瞬間、前川がその上をつけて回り、一気に石川を沈めてしまった。バックへ向いた時点で後続との縁を切り、前川の優勝が早々と決まった。2着には地元の山口裕二が入線し、波乱の決着になった。
なお、大ケガから復帰後2節目で優出した江崎一雄は6着に終わった。
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