丸亀
丸亀
古澤光紀が嬉しいデビュー初優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
当地の今年最後となる優勝戦は、コース争いから火花が散った。S展示から鋭いP離れをみせた前田将太が、本番も一気の飛び出し。インを取り返そうとした前野竜一に対し、前田は猛然と拒絶。双方とも譲らぬ意地の張り合いに、内2艇は深く流れ込んだ。
この展開にうまく対応したのが古澤光紀だった。3コース3カドに引いてダッシュ鋭く飛び出し、内の2艇を一気に叩いてまくり強襲。これが見事に決まり、嬉しい初Vを挙げた。前田は道中で君島秀三と森定晃史を捌いて2着。ちなみに古澤に初優勝をもらたした55号機は、11月末には114期の新鋭・村松修二も初優勝を挙げている。
古澤の談話は次の通り。「ビックリして言葉が出ない。嬉しい。家族や師匠など、お世話になってる方々に伝えたい。いいエンジンだと思うし、エースモーターになると思う。成績が伸びないで悩んだ一年だった。これを来年に繋げてがんばりたい。来年はまずはA1になりたい」。