ボートレース若松

若松

梶野学志が今年3度目のV!!

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梶野学志が壮絶なスリット合戦を制し、今年3回目、若松では初、通算15回目の優勝を飾った。6号艇の江夏満が進入で動き、S展示は136・2・45、本番は162カド345の並び。スリットは全艇がコンマ0台の踏み込みだったが、インの後藤孝義はコンマ01のF。逆に梶野はコンマ01で残っていた。

レースは後藤の逃げを柴田光が大外からまくり差してバック並走。後藤はFに気付かず、柴田を締めににかかったが、柴田は引かず。迎えた2マークでは後藤と柴田は懐がなく、デッドスローターンを余儀なくされた。そこを外めの3番手にいた梶野が強ツケマイ!これが鮮やかに決まって逆転勝ち。2周ホームで2番手だった後藤が戦線離脱し、柴田と江夏が2、3着に繰り上がり。後藤が早めにFに気付いていれば、柴田の優勝だったかもしれない。