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今シリーズのファイナルカップは、7日間の超ロングラン開催。前節の低勝率機シリーズとは対照的に、2連対率上位45機がそのまま使用される。そんな背景もあって、前検日は「悪い」と話す選手はほとんどいなかった。同時に実績機を引いた選手が「思ったほどではなかった」と話すシーンもあった。エンジンの数字ほど、差はないのかもしれない。
ドリーム組で雰囲気が良かったのが鈴木茂正。「前節の石川真二はどうだった!?良かっただろ!?まあまあだったもん」と逆質問に答える間を与えず、自ら答えを出していた。「起こしからスリット付近までは良かった。ダッシュに引っ張った時に不安はあるけど、初日は内枠だし、ひとまずこれで行くよ」と初日の見通しは立っている。ドリーム戦は同期の服部幸男と好枠を占拠。外を止めてワンツーを狙う。
エンジンパワーランキング
【中堅】
鈴木茂正、冨田秀幸、荒井輝年、西原明生、川田正人、浮田圭浩、渡辺崇、中山雄太、加藤裕太
【中堅】
新良一規、森脇徹、小森信雄、矢崎誠一、服部幸男、伯母芳恒、今坂勝広、吉田光、伊藤啓三、寺田祥、橋口真樹、瀬川公則、小林基樹、興津藍、下河誉史、坂口明義、西舘健、山口隆史、三苫晃幸、平田健之佑、西川昌希、齋藤真之、上村慎太郎、磯部誠、伊藤紘章、峰重力也、中島昂章、國弘翔平、福田宗平、井上尚悟、外崎悟、須田大輝、彦坂径冶
【下位】
椎名政浩、坂口貴彦、中嶋健一郎
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