大村
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瓜生正義がインから逃げ切り圧勝V!!
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9日から開催されてきた「GⅡ 第19回モーターボート誕生祭~マクール賞~」は14日、最終日を迎え第12Rで優勝戦が行われた。レースは枠なり3対3の進入でスタートしたが、瓜生正義がインからゼロ台のトップSを放ち逃げ切り圧勝。今年3度目の優勝を飾るとともに大村での優勝を4とした。
瓜生に関して述べると初日6号艇での「発祥地ドリーム」こそ6着という結果に終わったが2日目、4日目には連勝を重ね予選トップ通過。準優1号艇、優勝戦1号艇の王道を歩んでの優勝となった。
モーター的には瓜生の優勝は仕方ないという思いだが、惜しかったのは地元の下條雄太郎だ。4日目の11R1回出走時点では得点トップだったが、1M振り込み失速しての6着に加えて不良航法でのマイナス7点が響いて、まさかの予選落ち。天国から地獄を経験した。
だがこの先の長崎支部を背負っていく選手。ファンならずとも、この経験をバネにさらなる成長に期待したい。