ボートレース浜名湖

浜名湖

大峯豊が押し切り今年6度目のV!!

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「道中で内から迫ってきた艇にどう対処するか。回して差すか、握って潰すか。その艇に対して動きを良く見ておくことが大事だし、どっちにも対応できるように構えておかないと」と、レース後にリプレイを見ながら後輩に解説していた笠野友紀恵。今節はデビュー2節目の出口舞有子清水さくらが参戦していて、同じ支部の笠野がいろいろ面倒を見ていた。レースのことはもちろん、宿舎などでも気苦労が多かったことだろう。「もう、大変。自分の事もできてないのにね」で、3日目まで4、5、5、5、5着の成績。それでも最後の出走でようやく2着に粘って、今節初連対で締めくくった。

優勝戦は6枠の山本浩次が前付けに動き、1236カド45の並び。1Mはイン大峯豊が先マイし、まくり差した西野翔太をバックで締めて2M先取り。首位に立った。2Mで西野の内から先に回った藤生雄人が2着に浮上。西野は流れ、3着には金田諭が入った。

大峯は通算28回目、浜名湖は前回8月に続く連続Vで当地V2。今年V6を決めて、クラシック出場へ視界が大きく開けた。