連勝の渡邉和将が準優1号艇を獲得！

準優に向けて激しいバトルが繰り広げられた4日目。レース傾向的には1枠が8勝2着1本の9連対、2号艇は1勝2着1本の2連対だったが、3号艇は2勝2着6本の8連対で、水面が良かったこともありインと仕掛けた選手が結果を出したレースが多かった。

3日目まで得点率トップだった土屋智則が4日目は2、1着で予選トップクリア。3日目まで2位の柏野幸二は5着と敗れ、4日目連勝の渡邉和将が土屋と共にセミファイナル1号艇の座を手にした。また、熊谷直樹、平尾崇典らSGウィナーも順当に予選をクリアし準優はそれぞれ2号艇からファイナルのイスを狙うことに。

5日目は2つの準優戦がメーンレースだが、6、7Rではその準優戦と同じメンバー、枠番によっての準優同枠戦が行われる。機力やレース展開など後半へ大いに参考になるが、過去の同枠戦は準優と同じ結果となったことはなく。今節も前半の同枠戦の時間帯は下げ潮、一方で準優の時間帯はスタートの難易度が増す潮止まりの時間帯なら、そう簡単に同じ結果とはならなそうだが、結果は果たして。

エンジンパワーランキング
【超抜】
渡邉和将
【上位】
森貴洋、土屋智則
【中堅】
刀根辰治、武田正紀、柏野幸二、米田隆弘、荒井輝年、平尾崇典、鈴木茂高、金田諭、妹尾忠幸、松村康太、山口達也、藤山雅弘、雑賀勇貴、渡邉雄朗、杉村賢也
【中堅】
熊谷直樹、北川敏弘、大川茂実、井川大作、古澤信二、江本真治、江野澤秀明、吉村和也、山崎康弘、伊藤将吉、谷村啓司、野末智一、黒柳浩孝、森定晃史、高木圭右、齋藤真之、三浦敬太、浜崎準也
【下位】
加藤知弘、寺嶋雄、岸本隆、入澤友治、峰重力也、中島昂章、鈴木雄斗、山下昂大
【ワースト】
服部剛