蒲郡
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柳沢一が3度目のGIV!!
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インの石野貴之はコンマ19の6番手スタート。それでも強引に先マイを果たしたが、角度がなくて大きく流れた。全艇が差しての“差し合戦”となったが、トップスタートから最内を冷静に選択した柳沢一が2マークを先取。同期の吉田俊彦を引き連れ、86期コンビのワン・ツーフィニッシュだった。まくり差しから2マークで外マイを選択した横澤剛治が3着をキープした。
優勝した柳沢は、「いいスタートが行けたし、1マークの感じは抜群でした」とニッコリ。「準優に続いて同期でワン・ツーを決められて良かった」と振り返った。これでGIは3個目のタイトル。「最初(江戸川MB大賞)はたまたまだったけど、昨年の東海地区選、そして今回と、自分なりに力を付けている実感が結果に表れた」と胸を張った。