ボートレース住之江

住之江

江夏満が今年初Vに王手!

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シティーナイター「グランプリ直前企画 坂上忍杯競走」は、11日に準優が争われ、ファイナリスト6選手が決定した。

その準優では1枠トリオがインから快勝し、その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは予選トップ通過を果たした江夏満。その江夏と住之江の相性は◎。デビュー初優出(03年4月)したのが住之江で、さらに最近のVが昨年11月の住之江(住之江では通算2度目)といった感じで住之江が何かにつけてついて回る。今回も毒島誠平田忠則らの有力V候補が準優で脱落し、“流れ”は完全に江夏だ。準優と同じくイン速攻で約1年ぶりのVを飾るか。

江夏のV阻止1番手は大場敏。“超激戦区”となった準優11Rをインから快勝し、ファイナルの2枠をゲット。2コースから鋭角差しでVを狙う。地元から唯一、頂上決戦に駒を進めたのが3枠・鶴本崇文だ。10月の常滑で久しぶりのVを飾るなど近況は好調。地元初Vへ果敢戦でチャレンジする。そして4枠が平石和男。ひょっとすればファイナルのメンバーの中では足は一番見劣るかもしれない。ただ実績は一番。カドから極上さばきを披露する。5枠・荒井輝年、6枠・市川猛も展開が乱れれば出番はある。

5日目はインが圧倒的な強さを見せ、全てのレースでインが先マイして、勝ったのは1、2コースのみ(逃げ8勝、差し4勝)。ただ2、3着穴が来て、3連単では4度の万舟券が飛び出した。最終日も天気、気温とも5日目とほとんど変わらない。イン有利な展開になりそうだ。

なお、5日目2Rで内山文典がインから逃げ切り、通算1500勝をマークした。

エンジンパワーランキング
【超抜
桑原将光
【上位
大場敏、鶴本崇文、神田達也、木村仁紀
【中堅
幸本誠、内山文典、古場輝義、平石和男、小島幸弘、佐川正道、市川猛、荒井輝年、金子貴志、平田忠則、繁野谷圭介、鈴木茂高、後藤陽介、江夏満、森安弘雅、田崎豊、濱崎直矢、毒島誠、中島浩哉、大野芳顕、抹香雄三、植田太一、橋本明、古賀繁輝
【中堅
小菅文隆、高山秀雄、乙津康志、川上昇平、渡修平、長谷川親王、杢野誓良、北中元樹、山口裕太、藤田靖弘、藤山雅弘、峰重力也、宇田川信一、小池修平、上田龍星
【下位
木山誠一、谷口健一、赤羽大樹