村上遼が首位で予選突破！

7Rからは初日選抜組がオール1枠という本命シフトの番組だったが、なかなかイン逃げは決まらず3本のみ。前競りで差し系の技が乱れ飛ぶ混戦の中で連勝を決め、首位で予選突破を決めたのは村上遼だった。伸び系を基調にした上位足で、準優は12R1枠に布陣。高田明、近江翔吾らのA級と対決だ。

2位は三浦敬太。こちらも伸び系は強力な仕上がり。準優は11Rの1枠で、同じく東京勢で好戦中の3枠・永井彪也、上がり目を見せる4枠の小野達哉らとの対決が注目となる。3位は今泉友吾。今節の白星は一つだけだが、6戦オール舟券絡みの活躍で準優は10R1枠へ。ただここは最大の激戦区。2枠に超抜伸びの山崎郡がいて、「3コースが一番好き」というセンター戦は達者な石倉洋行、行き足は仕上がっている4カドの渡邊裕貴も怖い存在だ。

なお、地元で孤軍奮闘中だった中田友也は、2R道中の接触事故で無念の負傷途中帰郷となった。

エンジンパワーランキング
【超抜】
山崎郡
【上位】
渡邊裕貴、三浦敬太、村上遼、山口亮、今泉友吾
【中堅】
石倉洋行、高田明、土屋幸宏、鈴木雄斗、佐藤隆太郎、仲谷颯仁、豊田健士郎
【中堅】
鶴田勇雄、竹内吉弘、乃村康友、伊藤紘章、新井英孝、赤池修平、近江翔吾、中山雄太、酒見峻介、小野達哉、中島昂章、籾山佳岳、太田潮、永井彪也、國弘翔平、吉川勇作、三浦洋次朗、岡村将也、堀本和也、中村晃朋、西尾亮輔、杉村賢也、金子萌、落合正侑、大谷健太
【下位】
雑賀勇貴、加藤啓太、金子和之、馬場剛、石丸海渡、春園功太、中山将、松尾拓
【ワースト】
山田達也