ボートレース住之江

住之江

木下陽介がイン速攻で約10年ぶりのV!!

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最終日12Rで頂上決戦が行われ、1番人気に支持された木下陽介がイン速攻で当地初Vを飾った。

S展示で6枠・西山貴浩が内を窺い、内枠の5艇が抵抗。枠なりの全スローとなった。しかし本番で西山が動くことはなく、すんなり枠なりの3対3におさまった。スリットでは楽な起こし位置となった木下がトップSを決め、1マークも完璧なターンで先手。2コースの湯川浩司は中途半端な攻撃となり、そこを3コースの永田秀二に握られ万事休す。4カドの新田智彰は1M差しに構えたが、木下には届かず。木下が2マークも先頭でターンするとゴールまで快走し、05年2月の江戸川以来、約10年ぶり通算3度目のVを飾った。更に木下は来年1月からは6期ぶりのA1級復帰も決めるなど、最高のシリーズとなった。

2着には2マークで新田を差した永田、3着には湯川の猛追を何とかしのいだ新田が入り、3連単1-3-4は3390円13番人気だった。