対抗戦は大阪勢が圧勝！

予選をトップでクリアしたのは、予選ラストデーを連勝して8位から大躍進した木下陽介。2位が湯川浩司、そして3位には永田秀二。この3選手が準優の1枠をゲットした。予選突破のボーダーは、前日の推定ラインよりかなりアップして6.50。松田隆司が最後に滑り込み、6.17の寳田亮治が次点に泣いた。

準優は11Rの湯川以外は波乱ムード。9Rは永田が人気も、山一鉄也、西山貴浩、渡邉睦広らの気配もいいだけに予断を許さない。木下が1枠の10Rも強敵が揃っている。まずは2枠の地元の秦英悟。足は序盤に比べかなりアップ。さらに実力者の3枠・飯山泰、パワー上位クラスの4枠・廣瀬真也も軽視はできない。

4日目の3連単万舟は2本飛び出したが、やはり前半戦。しかし準優日の番組は中盤以降にもあやしいレースがあり、注目したい。5日目の天気予報は午前中の降水確率が高く、レースの開始時も雨が残る可能性がある。直前の気配には細心の注意を払いたい。

なお、対抗戦の結果は、大阪が圧勝、2位が福岡、そして3位が東京となった。

エンジンパワーランキング
【超抜】
渡邉睦広、湯川浩司
【上位】
沖悟、木下陽介、西山貴浩、永田秀二、廣瀬真也、山田達也
【中堅】
大平誉史明、山一鉄也、寳田亮治、尾形栄治、新田智彰、別府正幸、村上功祐、泥谷一毅、関裕也、水摩敦、秦英悟、山田亮太、小野達哉、井上茂、岡村将也、福田宗平
【中堅】
古賀勝則、塚本太二郎、遠藤晃司、岩谷真、西村秀樹、落合純、松浦博人、飯山泰、山本兼士、柴田友和、島田一生、濱崎誠、松田隆司、小澤学、乙藤智史、上條嘉嗣、立具敬司
【下位】
矢崎誠一、佐藤裕紀、小川日紀太
【ワースト】
内堀学、伏島祐介