三角哲男が優勝戦の1号艇！

準優勝戦10Rは、2コースからまくりを狙った中田元泰に小野勇作がインから応戦。中田は転覆(選外)、小野は不良航法で賞典レース除外となり、3コースから差し抜けた三角哲男が優勝戦の1号艇をゲットした。11Rは井上大輔の2コース差しが届き、12Rは渡辺浩司がイン速攻で逃げ切った。

優勝戦は6号艇となった山室展弘のコース取りがポイントになるが、インは三角が死守する。三角の舟足は上位級でバランスが取れており、今年4回目の優勝を目指して逃げ狙い。差しで逆転を目指す渡辺とセンター枠の是澤孝宏は中堅クラスで優勝戦の中では見劣る。高配の使者として注目はA1勝負駆けの井上で行き足から伸びは力強い。

勝負駆けといえば3Rでは北川太一が初のA2入りを目指してまくり勝負に出る。

なお、71期の柿本達也(1、8R)は最終日をもって引退する。

エンジンパワーランキング
【上位】
寺本昇平、深川真二、北川太一
【中堅】
星野政彦、三角哲男、原田富士男、加藤雅之、柿本達也、向達哉、樋口亮、照屋厚仁、井上大輔、中田元泰、小山勉、吉田祐貴、古賀智之
【中堅】
山室展弘、角浜修、中嶋誠一郎、吉岡誠、横井光弘、天野友和、吉田慎二郎、渡辺浩司、岡村仁、是澤孝宏、藤田浩人、高野心吾、齋藤真之、和田操拓、春園功太
【下位】
田野邊秀樹、田村勇一、岩崎正哉、吉永泰弘、川俣昌史、熊本英一、小野勇作、柘植政浩、石田一吉、濱崎直矢、土性雅也、川下晃司、山崎鉄平
【ワースト】
今林由喜