宮島
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頂上決戦の進入は6号艇・北川潤二が前付けに動いたが、新田泰章がインを譲らず2コースまで。吉原聖人は3コース。4カドに引いたのは上野真之介、麻生慎介と澤大介がダッシュに構えて隊形が固まった。
イン新田はコンマ24、2コース北川はコンマ31と仕掛け遅れ。吉原がまくり差したが、大外の澤がスピードに乗ったまくり差しで首位へ突き抜けた。新田はS後に伸び返して1M先取りから追撃。2Mで新田が逆転を狙ったが、麻生がBS伸びて新田の内へ舟を運び、澤を捕らえきれず。新田の地元初Vはならなかった。2連単2-1は880円、4番人気。3連単2-1-5は2840円、7番人気だった。澤は12年3月以来の宮島優勝で、通算は5回目。
なお、佐藤旭が11R選抜戦で6コースからプラス06の非常識なFを切り、返還欠場となった。
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