琵琶湖
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松竹大輔が嬉しいデビュー初優勝!!
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準優で大波乱を巻き起こした松竹大輔が、優勝戦でも敢然とまくり差しを敢行。2マークは先制に持ち込んでそのまま先頭でゴール、嬉しいデビュー初優勝を達成した。
レースは枠なり3対3の隊形でスタート。インは圧倒的人気となった服部剛、2コースにも強烈なパワーを誇る前田聖文、そして3コースが松竹というフレッシュな顔ぶれとなったスロー3艇。対してカドに引いたのは地元・是澤孝宏で、アウトには須藤隆雄と山口裕太が並んだ。スリットでは内4艇がコンマ20台とやや控えめなスタート。アウト2艇がやや前に出る形になったが、1Mで先手を取ったのは内勢。インから服部が先マイするも、松竹が準優の再現を狙って3コースからまくり差しを敢行。前田はやや攻めあぐねて、ワンテンポ遅れた。伸び足では内勢にも負けない須藤が全速でまくって出たが、これは届かない。首位争いは逃げる服部と、これをまくり差しで捕らえた松竹の2人に絞られた。
そして2M、内の松竹が外の服部をけん制しながら先手取り。服部は弾き飛ばされるように外に流れ万事休す。内を旋回した須藤、前田が服部をかわして2、3番手に浮上。次位争いは激戦になったが、最後は須藤が前田を振り切って2着にはいった。
松竹は今回がデビュー初優勝。準優でも5コースからまくり差しで1着として13万円超の大穴を提供したが、優勝戦も3連単は3-5-2で43540円(94番人気)と連日の番狂わせに場内は騒然となった。