常滑
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鶴本崇文が自身3度目のV!!
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久田武の地元初Vなるかどうかに注目が集まった優勝戦だが、その夢を打ち砕いたのが鶴本崇文だった。長岡茂一がピット離れで飛び出し、遅れた田崎豊が回り込んでの2コース。スロー水域はやはりもつれた。
スタートはカドへ引いた鶴本がコンマ07の全速ショット。久田もコンマ13で踏み込んだが、向かい風の中を0台Sで来られたらひとたまりもない。1マークは鶴本が久田を叩き、桐本康臣が差してトップ接戦。桐本、鶴本の艇が接触しながらの激しい競り合いとなった2周1マーク、桐本が流れたところを鶴本が絶妙なターン。見事、自身3度目のVを飾った。