住之江
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全国から豪華メンバーが集結し、壮絶なバトルを繰り広げてきた「GI第43回高松宮記念特別競走」。その頂上決戦が10日第12Rで争われた。
S展示から壮絶なコース争いとなったファナイル。本番での進入は12346カド5だが、内3選手はやや深めの進入。そんな状況になりながらも、田中信一郎がインからコンマ09のSを決めて圧勝。これが今年7度目、高松宮記念は3度目、GIは14度目。通算では74度目(SG5Vを含む)の優勝。これで田中は今年の賞金ランクを8位までアップさせ、4年ぶりとなる「グランプリ」出場チケットもほぼ手中にしたといってもいいだろう。
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