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予選をトップで通過した前本泰和だが、準優は亀山雅幸のまくり差しに屈して2着。優勝戦1号艇は準優戦をしっかり逃げた黒井達矢が手にした。2号艇には、同じく準優戦をインから快勝した津留浩一郎。2着に敗れた前本だが、2コースがスタートで立ち遅れるという不運な展開があったからで、パワー落ちはなし。優勝戦もカド取り有望な4号艇とあれば、一発は警戒しなければならないだろう。他では堅実派の作野恒、山田竜一もしぶとく優出を果たし、結果的に外の3枠にベテランの実力派レーサーが並ぶ面白い組み合わせとなった。
地元勢の期待を背負って準優戦に挑んだ茶谷信次は3着としたが、不良航法を取られて後味の悪い結果となった。
エンジンパワーランキング
【超抜】
作野恒、前本泰和、津留浩一郎、茶谷信次
【上位】
泉具巳、山本修次、竹腰正樹、丹下健、亀山雅幸、黒井達矢、高倉和士
【中堅】
片山晃、山田竜一、野澤大二、水長照雄、濱田隆浩、宇野博之、仲谷颯仁、吉村茂樹
【中堅】
陶山秀徳、田嶋茂、坂東満、藤丸光一、芝田浩治、川上昇平、松田和久、柳瀬興志、今坂勝広、金子貴志、宮地博士、野末智一、西川真人、里岡右貴、鶴田勇雄、今泉友吾
【下位】
泉祥史、古川健、新井英孝、山田晃大、下寺秀和
【ワースト】
中里昌志、立具敬司
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