ボートレース江戸川

江戸川

吉田宗弘が2コース差しでV!!

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10月3日から争われていた「第15回日本写真判定社長杯」。シリーズ中盤以降は北風が強く吹き、水面コンディションが悪い中でのレースが多く波乱も続出。初日の選抜組は川崎智幸がいきなり初戦でF、瀬尾達也も実戦足の調整に苦労して予選を突破できなかった。節イチ級の足を誇った西島義則大場敏も準優で敗退し、選抜組からファイナルに進んだのは高橋英之石川真二の2人のみ。西島とともに今節のパワー2強を形成した高橋が予選トップ通過。準優を逃げて快勝し、優勝戦のポールポジションを手にした。

その高橋が優勝戦でも断然の人気を集め、当地初Vにチャレンジ。最終日は3Rから2周戦で争われていたが、水面状況がやや回復。優勝戦は3周戦で行われた。インから先に回った高橋の懐へ2コースから吉田宗弘が差しハンドルを入れて、そのままバック先頭へ。高橋が逆転を狙い吉田を追うも届かず、吉田がそのまま1着でゴール。今年初、通算では5度目、江戸川では2度目の優勝を飾った。2着には高橋が入り、前回に続いて悔しい銀メダル。3着には2Mで浮上した谷野錬志が入線した。