丸亀
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5日間のミドルシリーズの優勝戦は、初日・ドリーム戦の1号艇に選ばれた赤坂俊輔が絶好枠に構え、人気を集めた。ゆったりした枠なり進入から、インの赤坂がSを決めてそのまま1Mを先マイ。インからあっけなく決着がついたかに思われた。
しかし、2コースから差した上平真二がBS伸ばし、そのまま2Mを先取り。ここで得たリードを保ち、優勝を決めた。人気の赤坂は、惜しくも及ばず2着となった。
3着争いは2周目HSで森定晃史、淺香文武、折下寛法で争う展開となったが、2周1Mを抜け出した森定が3着に踊り出た。勝った上平の勝利後の談話は次の通り。
「嬉しい。Sはちょっと早いかなと感じた。2コースなんでしっかり差したいとは思っていた。展示タイムもあまりよくなかったんで、(足は)どうかなと思ってた。次の浜名湖もいいレースをしたいと思う」
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